【和泉市】認知症になりやすい生活習慣（水分不足）⑦

昨日に続き水分不足についてお話いたします。

『生活習慣による水分不足にて「なんとなくしんどい」・「やる気が起こらない」・「今日は天気が悪いか調子がのらない』等々聞かれないでしょうか？自律神経の乱れでは…？』

とお伝えしました。

なかでも，「なんとなくしんどい」・「やる気が起こらない」はあるものが影響ているかもしれません。それは皆様も意外と多く摂っている代表的なもの。コーヒーです。

コーヒーにはカフェインが含まれていることは，皆様もよくご存じかと思います。

飲む理由としては，眠気覚まし・香りがよいから・お茶よりオシャレだから等々。

しかし，眠気覚ましに効く様なものをそんなにたくさん飲んでよいのでしょうか？

1日のカフェインの限度摂取量は約400mlだそうです。

そして，コーヒーに含まれるカフェイン量は60ml～90mlだそうです。

量は多くても少なくても同じかと思います。

それを毎日何回も飲むと当然どうなるかも…。

体内で何が起こっているかと云えば，インフルエンザに抗体ができるように，カフェインも同様に抗体ができるようです。また，習慣化する成分も入っているようです。

これは自律神経の乱れにも大きく関係してます。

カフェインはコーヒーだけに限らず，紅茶やお茶（緑茶など）にも少ないながら入っています。体内でも直接吸収されるわけではなく肝臓や腎臓にて色々と処理される為，かなりの負担が…。

こういったことからも意外と気づかかない間に，陥ってるのでは？　意識障害。

以前にもお話ししましたが，身体の必要水分は【水】です。

絶対的にコーヒー等が悪いわけではありません。多くの有用成分も入っています。

良いと聞くとそればかりを摂取するのではなくて，何事にもバランスが大切ではないでしょうか？

あくまでも嗜好品との区別を。

皆様十分にお気を付けください。必要水分も摂りましょう‼

少し意識を換えるだけです。

続きはまた明日お話いたします。

お楽しみに。