【和泉市】認知症になりやすい姿勢を整体にて改善⑰

こんばんは。ひかり整体院の瀬尾です。

本日も【認知症になりやすい姿勢】についてのお話をしたいと思います。

以前もお話ししましたが，身体の『バランス・柔軟性・衝撃吸収など』はとても大切です。

ちょっと意識を換えるだけで色々なところへの影響が出てきます。

人は歩く時，何気なく歩いていますが，生まれてすぐは立つ事ができず約１年かけて自力で立つ。そして，年数がたち，いつの間にか立つ事は当たり前のこととして認識する為，どのようにして立って，歩いているのかは記憶にありません。誰に教わるでもなく本能でできるからです。

ケガの為，認知症の為等々…により入院する事で，寝たまま暮らし。

しばらく歩く事をしなくなり，いざ立とうと，歩こうとすると筋力も落ち，歩き方も忘れてしまい，バランスの悪い歩き方になってしまいます。それは身体の重心がずれてしまう事で，うまく体重移動ができずに間違った加重を行ってしまう為に，なんとなく違和感のある歩き方になってしまいます。移動するという事に中止しすぎるあまり，肝心な事を忘れてしまっているからです。

しかしその後は，継続して歩かないと歩けなくなるからと，筋力が落ちるからと，せっせ・せっせといびつな歩き方を続け，脳や身体はそれが当たり前と錯覚を起こし戻らなくなる。

人それぞれ，意識するところは違ってくるかと思います。

正しい姿勢を知る事，そして意識する事を心がけましょう。

認知症に気づくまでおおよそ2，30年と話してきましたが，ケガをすると急に認知機能が低下する可能性もあります。

今からでも予防はできます。

気になる事・ご質問などがございましたら，お気軽にご相談ください。

また明日も　認知症についてご紹介させていただきます。

お楽しみに。