【和泉市】生活習慣（水分不足）改善して未病へ㉒

本日は，脱水症に関係することで，よく皆さんが飲んでおられる飲み物についてお伝えします。そして，あまり好ましくない認識をされているのでは…。カフェイン。

これも中毒性…のせいでは…？

カフェインには，覚醒作用，利尿作用，リラックス効果などがあり，副作用として，めまい，興奮，不眠，吐き気などがあります。ご経験はないでしょうか？

『身体から水分がたった１％～２％失われるだけで，認知機能に障害が現れる可能性がある。』と何度かお伝えしています。

カフェイン含有量（コップ一杯100mlあたり）　：　玉露180㎎，コーヒー60～200㎎，緑茶90㎎，エナジードリンク30～70㎎，ホットココア50㎎，コーラ（350ml）35㎎，紅茶・ほうじ茶・煎茶・ウーロン茶30㎎，番茶・玄米茶20㎎　（含有量は色々調査の仕方で差はあるようですが）カフェインの一日摂取許容量は約400mlともいわれています。

皆さん飲みすぎていませんか？認識間違いしているところありませんか？

これらすべて嗜好品です。何事もバランスが大切です。飲みすぎると…。いずれ認知症状やそれ以外の大病へとつながっていく可能性も。

20年・30年先の認知症予防にも，数年先のご自身の健康の為にも，【必要水分】の摂取は欠かせません。身体の必要水分がちょっとでも不足すると，何かをすると云う意欲自体が少なくなってきます。

生活の中で当たり前になっていっている　”生活習慣”　を…。

決まった時間にちょっとずつから始めていく。

『認知症・めまい・耳鳴り・不眠・呼吸不全・自律神経の乱れ等々』への影響が…。

水分補給は”十分”に”こまめ”に行いましょう。

今，知ったところから，少しずつでも習慣を換えていく事で，10年，20年，30年先が換わるかと思います。出来る事からやっていきましょう!!

この時期特に，汗をよくかく人は，水分と併せてスポーツドリンク系飲料も‼

皆様も十分にお気を付けください。『必要水分』　摂りましょう‼

継続することが未病にもつながります。

健康年齢100歳を！！

気になる事・ご質問などがございましたら，お気軽にご相談ください。

また明日も，新しい情報をお伝えいたします。

お楽しみに。